「梨瑚さんの調書はでたらめで作り話。全部ウソ」懲役23年の刑が確定した共犯の女が1年越しに法廷へ「私の前から一瞬で消えました」“舎弟”の女が語った主張に内田被告は何を思う?【内田梨瑚被告裁判詳報3】
■ 「梨瑚さん、いないです。やばくないですか」
共犯の女が下をのぞくと何かにつかまっていた女子高生が見えたという。
しかし、とっさに伸ばした手は届くことはなかったと共犯の女は振り返った。
「『キャー』という叫び声と『バン』という大きい音が聞こえました。『バン』という音がものすごい音だったということは覚えています。」
「梨瑚さん、いないです。やばくないですか」という女の問いに内田被告は「一緒にいくよ」と答えたという。
そして2人は駐車場へと戻っていった。
■「被害者のことを今話せるのは私と梨瑚さんしかいません」
共犯の女は当初、警察からの事情聴取を受けても橋の上での出来事を話さなかったという。
その理由を検察から問われると、こう話した。
「ばれたら怖いと思ったから」
しかし、女子高校生の家族の調書、そして内田被告の調書を読んだことで考えが変わったという。
「梨瑚さんの調書はでたらめで全部作り話で最初から最後まで全部嘘です」
「被害者のことを今話せるのは私と梨瑚さんしかいません」
調書を見て記憶と違うと思ったか、という弁護士からの質問には「私の記憶というよりは、あの日の事実と全く違うということです」と語った。
予定通りの時刻で、閉廷した27日の裁判。
内田被告は“舎弟”だった女の話をどう感じたのか――
28日には事件当時、内田被告とビデオ通話していたとされる少年が証人として出廷し、29日には内田被告の被告人質問が行われる予定だ。


















