【多様化するお墓】8割超が「墓石なし」を選択 背景には“墓じまい”の急増…一方で近年広がる“手元供養”ではなんと遺骨をガラスに溶かしてペンダントやピアスに!?春のお彼岸に考える最新の供養事情
一方、近年注目を集めているのが、遺骨の一部を自宅に保管したり身につけたりする「手元供養」です。
明治30年創業の老舗仏具店「お仏壇のよねはら 札幌本店」では、遺骨を収めるペンダントや指輪などの“ソウルジュエリー”を取り扱っています。
担当者は「合葬墓は一度納骨すると取り出せないため、少しだけでも身近に置いて供養したいという方が増えている」と話します。
ソウルジュエリーは2000年代後半から注目され始め、最近では墓じまいや改葬をきっかけに購入する人が多く、男女兼用のシックなデザインも数多く揃っています。
また、ジュエリー以外には“ミニ骨壺”が人気。遺骨を収めておくことでお墓参りに出かけられない日でも、いつでも故人に手を合わせることができます。
さらに手元供養は進化しています。
2024年からサービスを開始した「虹の橋glass」では、遺骨をガラスの中に封印することに成功。
ガラス細工歴20年以上の職人が2000度以上の炎で、遺骨をガラスと融合します。まるで宇宙のように美しくガラスの中に浮かぶ大切な人の面影を、目で見ながら思いを馳せることができます。
京王プラザホテル札幌の地下1階にある「RITZ GLANDE(リッツグランデ)」では、遺骨を原料にダイヤモンドを生成。遺骨を炭素化し結晶化する特別な技術で、大切な人に永遠の輝きをもたらします。
多様化するお墓のあり方。春のお彼岸を機に、家族で考えてみてはいかがでしょうか。



















