<もし真冬の北海道で津波が起きたら>“避難後の寒さ”備えは?低体温症リスクが最大6万6千人_とにかく怖い真冬の大災害で生き残る秘訣は
11月5日「津波防災の日」をきっかけに、冬の津波被害について考えます。
7月には14年ぶりに、道内に津波警報が発表され3万人以上が避難しましたがもし、真冬に津波警報が発表されたら、どんなリスクがあるのでしょうか?
真夏の日差しが届く中、屋上や高台に避難し、熱中症で運ばれる人が出るなど、暑さへの備えの必要性を学びました。
もし、真冬に同じような津波警報が出た場合、避難場所では、寒さに耐える備えは出来ているでしょうか。
北海道の想定では、冬の深夜に巨大な地震が発生した場合。
津波から逃れた後に、低体温症で死亡リスクが高まる人が、千島海溝モデルで約1万5千人日本海溝モデルで約6万6千人と推計されています。
冬に命を守るためには、避難をした後の寒さ対策も重要になりそうです。




















