【札幌市長が不満】「同意前に意見を言える建て付けは必要だった」泊原発3号機再稼働の知事同意受け苦言~原発事故発生時は札幌市が最大5万人の避難者受け入れ…綿密な情報共有や原発の安全性確保を要望〈北海道〉
鈴木直道・北海道知事が北海道電力泊原発3号機の再稼働に同意したことを受け、事故発生時に避難者を受け入れる札幌市は北海道に綿密な情報共有を求めました。
「支援や配慮が必要な人など、そういった細かい情報を事前にいただいておかないと、いろんな態勢が取れない」(秋元克広市長)
鈴木知事が12月10日に北海道電力泊原発3号機の再稼働に同意したことを受け、札幌市の秋元克広市長は北海道に綿密な情報の共有を求めました。
原発で事故発生時、札幌市は最大約5万人の避難者を受け入れる想定で、秋元市長は知事側から同意前に情報共有がなかったことに不満を示しました。
秋元市長は北海道に、泊原発の安全性の確保に取り組むことも要望しました。
















